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茹でガエル日々

雨大好き、蛙大好き、大学生です。

鬱蒼とした雨の日でも爽やかな気持ちになれるようなブログを目指して日々を綴っていきたいと思います。

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2025/07/11(Fri)02:38

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【そんな牛蛙の食中閑談】~登る山は高くあらずして遠いもの~

2011/01/12(Wed)17:09

こんにちはm(_ _)m

‘幼さを装い、内容の充実は怠らないというのが私の好むやり方です’いったい誰の言葉だったのでしょう思い出せない今日この頃ですが、、、

頭から言葉が離れていかない私、蛙です。


さてさて、順番に写真を紹介していますが、今回はとても話題性満載の内容だと思います。

【突き詰めれば小山にならず】

去年さんざん話題にあがっていた(?)‘小山ロール’とプリンです

なんとななんと、このロールケーキの制作を手掛けた小山さんは、程よいスポンジを焼き上げる為にわざわざ釜戸を特注で作り替えたとかなんとか

わざわざ遠方からこのロールケーキを求めて行き、一度に10本お買い上げの人もいるそうです。

一口食べて………

ん~なんだろ……甘さ控えめでしつこくなく、スポンジにもしっかりと弾力がありました。クリームの甘味とフルーツの酸味が絶妙に混ざり合い、またどこか懐かしい味な気がしました。

‘魅力ある食べ物’というジャンルには、‘その人の記憶にない、全くの新しいもの’と‘その人の記憶を蘇らせる、またその気にさせるもの’があるのかなぁと思います。そして、このロールケーキは後者にあたりますね。いわゆる、デシャウ゛でしょうか……ジャデウ゛ではなくて……


とても美味しかったので食べてみてくださいm(_ _)m

それにしても、去年はさんざんロールケーキが流行りましたねΣ(゜ロ゜ノ)ノ

それもスポンジと生クリームだけで作ったロールケーキな気がします。

今年は何が流行るんでしょうか



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No.3|【そんな牛蛙の食中閑談】Comment(0)Trackback

~はじめに~

2011/01/11(Tue)12:28

はじめまして 蛙目隠カチュカバロ と申します。

雨大好き、蛙大好き、大学生です。
鬱蒼とした雨の日でも爽やかな気持ちになれるようなブログを目指して日々を綴っていきたいと思います。
もし、ご縁がありましたら、ぜひコメントお待ちしております。


~カテゴリー説明~
【そんな家主は坎井之蛙】
:家主の生態について
【そんな今宵は蛙鳴蝉噪】
:家主の日常について
【そんな牛蛙の食中閑談】
:日々の食物について
【そんな変幻自在お殿様】
:家主の趣味について
【そんな紫陽花帰来蟇蛙】
:蛙共の写真について
【そんな河鹿は考現学識】
:日々の写真について
【そんな森青本来無一物】
:日々の短歌について
【そんな蝦蟇行く太平楽】
:家主の旅行について


分かりづらいところもあるとは思いますが、どうかお付き合いのほどよろしくお願いします。

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No.2|【そんな家主は坎井之蛙】Comment(0)Trackback

【そんな牛蛙の食中閑談】~夢と器の装飾品~

2011/01/11(Tue)12:26

こんにちは

食べ物の写真が200枚を超えてしまい到底消化できる気がしない今日この頃ですが、、、
日々、生活に忙しさが抜けない私、蛙です。

さてさて、今回は一つ、今季イチ押しのお菓子について紹介していきたいと思います(`∇´ゞ


【黒中閑談うべなるかな】

ワッフル?クッキー?どういうジャンルになるのでしょう!?

11月頃に輸入食品のお店で一度見付けて気になってはいたのですが、その時は8枚入りで600円と、なかなかの値段で買う勇気がありませんでした。

しかし、年始の割引によって半額になっているのを見付け急遽買ってしまいました。


この商品何が凄いかと言いますと、食べ方に夢があるんです!!

オススメの食べ方は、
温かいコーヒーや紅茶を入れたマグカップの上にしばらくの間乗せてから食べる方法です。

そうすると中のキャラメルが程よく溶けて、シナモンが香りとても美味しく食べることができます”(ノ><)ノ

オススメです
日々に何気ない幸せをいかがでしょう



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No.1|【そんな牛蛙の食中閑談】Comment(0)Trackback

【そんな家主は坎井之蛙】~甘美なる誘惑、坎井之蛙~

2011/01/11(Tue)11:42

【くるま】

ぐらぐらとぐらぐらと
ゆれている

うとうとううとうとう
ねむってる

どのくらいどのくらい
どのくらい

ふっとくるまがとまり
ドアがあく

ああそうかああそうか
家についた

やっと家についたんだ
よかったな

====

あれはそう私が小学4年生の時だったと思う。
私がまだ本能の赴くまま、遊び食べ眠っていた頃の話である。私には既にその頃から他人と少しズレているところがあったらしい。

今でも忘れられないことなのだが、国語の授業で‘一人一つ詩を作ってみよう’という宿題が出されたことがあった。そこで「どんな内容を題材にしてもいい」という先生の言葉を信じ、私は一生懸命に詩を作った。その詩の題名は確か【くるま】だったと記憶している。


私がその【くるま】という詩に込めた想いは、‘うとうと眠っていると気が付いた時には家に着いている、不思議だなぁ’というものだった。それだけの内容かと聞かれればそれだけである。私は、先生の‘ホントに不思議だねぇ’というコメントを期待してその詩を提出した。しかし、返却されたプリントに書かれていた先生のコメントは私の期待を裏切るものだった。

今思えば、これは私の後の人生の一つのターニングポイントとなり、喉の何処に刺さっているのかも分からない魚の小骨のように日常に心地悪さだけを残していった。

先生のコメントには「どこに行っていたのか目的地が分かりません。しっかりとどこに行っていたのかを書きましょう」と書かれていた。

ショックだった。当時の私には受け入れがたいコメントだった。

今なら、それは取るに足らない些細なことで容易く受け流すことができただろう。更には、先生が各生徒に向けたコメントを書くにあたって頭を抱えている姿は、意地悪く言えば滑稽で、してやったりな感想を得ても可笑しくはない。しかし、何も知らない小学生の私にはそういう訳にはいかなかった。

なにぶん、自分が世界の中心であるかのように考え、坎井之蛙の如く太陽と月にばかり酔いしれ、意地汚い蛇を知らず小さく幼く生きていた時代である。

どうして先生はそんなことを言うの?、どこに行ったか?目的地はどこか?なんて全く関係ないじゃないか。先生は何も分かっていない……。

今の私が当時の私の気持ちを代弁すると、‘全くのナンセンスだ’ということになる。

蛙の子は蛙、お玉杓子も蛙も蛇にあらずしてゲロッゲロッゲロッと鳴くばかり。

そう、私は今も昔も少しも変わらずズレたところがある。

そんな私がまた新らたにblogを始めたいと思う。今も昔も変わらず目的地や到着点を持ち得ないblogである。

子供の頃、虫籠に無造作に入れられた蝶の鱗粉を見ては、集めてみたいという衝動に駆られ、摘めるだけ摘めた蝉の命を見ては、したり顔をしたあの頃のように、坎井之蛙の如く生きる私を上から観察をしてみてはいかがでしょう。


===
そんなこんなで…
すみませんでした??
2011年よろしくお願いしますm(_ _)m


※[坎井之蛙](かんせいのあ):見識や考え方が極めて狭いことのたとえ。広い世間のことを知らず、自分だけの狭い見聞にとらわれることのたとえ。もとは井戸の底に住む蛙の意。「坎井」は壊れた井戸。一説には浅い井戸。



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No.0|【そんな家主は坎井之蛙】Comment(0)Trackback